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天皇陛下の元理髪師が教えるシャンプーの方法

頭皮ケアするシャンプー方法
中学生の甥っ子が頭が臭いのがずーーっと気になっていたそうです。
毎日シャンプーしてるのに
思春期だし、男性ホルモンが活発だから
頭皮の脂も多くなってるんだろうな。
部活も頑張ってるから、汗もかくだろうしね。
そう思いながら、話を聞いていると
TVで天皇陛下の元理髪師の方のシャンプーのやり方
というのを放映していて
そのシャンプー方法を実践したところ
頭のくさいのがとれたそうです。

頭皮を洗うシャンプー方法

私も、ニキビ肌のオイリー肌で
若い頃からそれが悩みでした。
髪は幼い頃から、毛が細い方で
脂が出やすいので、毎日シャンプーしないと
髪がべとっとなるですよね。
頭皮の脂を取るようにシャンプーするというのは
前から知っていたのでもみ込むようなシャンプーのやり方をしてはいました。
でも、天皇陛下の元理髪師(大場隆吉さん)の方法は
私がやっていたのと違いました。

妹から簡単にやり方を教えてくれました。
まず予洗いをシャワーでしっかりする。
そして、時間をかけて頭皮を洗うようにシャンプーで洗う。
その後のすすぎはシャンプーした時間の倍かけて
シャンプーが残らないように流す。
ということでした。
ちょっと、そのやり方、もうちょっと詳しく
ラインで書いて送ってよっと頼んだのですが
電話で教えたからいいやん?
とつれない返事・・・。
そこで、自分で調べてみました。

天皇陛下の元理髪師さんが教えるシャンプー方法

予洗い
39度前後のシャワーで3分程度、頭皮を洗う。
シャンプーする前にただ、濡らすだけでなく、
予洗いをしっかりすることで大抵の汚れはとれるそうです。

泡立て
シャンプーを手にとり、泡立ちやすいように2.3回もみもみします。
頭皮を、桃を触るくらいの優しいタッチで洗います。
やさしく軽く洗うのは、思ったよりも頭皮は敏感だから。
ソフトなタッチで洗うことがポイントです。

すすぎ
シャンプーで洗った時間の約2倍の時間をかけてすすぎます。
泡を感じなくなってから1分以上はすすぎます。

ドライヤー
髪の毛から20センチ以上ドライヤーを離して温風で乾かします。
仕上げは必ず冷風を当てる。
こうすることで、髪の毛のツヤと手触りが良くなるそうです。

トリートメントをする場合
髪用のトリートメントは、頭皮につけず
毛先から髪全体につけるようにし、流します。

ドライヤーをしない人もいるかもしれません。
わたしはロングヘアの時でも
髪が細いせいか、放っておいても乾きやすいし
夏にドライヤーをかけるのは暑いし
お風呂上りに汗をかくのもいやで、
ドライヤーをかけないことも多かったですね。
でも、ドライヤーは必ずして下さい。
髪のパサつきが気になってトリートメントする時は
毛先から。
頭皮につけないようにすること。

頭皮を洗うシャンプーのやり方をしてみて

このシャンプーのやり方をするようになってから
翌日の脂の出具合が、だいぶましになりました。
それにぺちゃっとしていた髪が
少し立つようになりボリュームアップしたように感じます。

頭皮ケアのシャンプー法をすることで
抜け毛や白髪の防止にもなるなので
ぜひ、やってみてくださいね。