夏野菜は保存効かないなぁと思っていたら
最近ぬか漬けを始めたことで
生野菜をよく食べるようになりました。
ビタミンCのことが気になりながらも
野菜スープを毎日食べているので
「野菜は摂っている」という満足感があったんです。
それに一人になってしまったので
生野菜は冷蔵庫に入れていてもなかなか保存ができない。
そんなこともあって
この1年半、サラダとか生野菜を食べていませんでした。
ぬか漬けを始めると
スーパーに行くと
今まであまり買わなかった
きゅうりやパプリカとか買うようになりましたが、
きゅうりは買ってきてすぐ下処理をして
ぬか床に入れることにしています。
3本入りだと2本ぬか床に入れて
残りの1本を冷蔵庫に保存。
だけど、その1本がしなびてしまう・・・。
おくらはすぐに黒くなってしまうし。
そしたら、夏野菜の保存方法が
雑誌に紹介されていました。
きゅうりは、ペーパーにくるんでポリ袋に入れて保存する。
基本、夏野菜は低温障害を起こしやすいので
そのままではなく
ペーパーなどにくるんでポリ袋に入れて冷蔵庫で保存するといいらしいのです。
何日も保存するわけではないですが
1日や2日で悪くなるのは避けたいもの。
どの野菜でも保存するときに水気は厳禁だそう。
洗った場合は水気をふき取ってから。
夏野菜は常温で保存した方がよいともいいますが
最近のこの暑さ。
梅雨が明けてから一気に暑くなったので
常温保存にこだわるよりは
うまく冷蔵庫での保存をするほうが良いような。
よく買うようになったパプリカは1個単位で売られてますが
ピーマンは数個袋入りが多いですね。
ピーマンはエチレンガスを多く出す野菜で
エチレンガスは野菜や果物が熟しやすくなる成分なので
そのまま袋に入ったままだとお互いのエチレンガスで
傷みやすくなるそう。
すぐに食べない場合は1個ずつ
ラップにくるんで保存するのがベストだそう。
野菜を無駄にしないためにも
保存方法を知ることは大事だなと思いました。